南アフリカで暮らしたコト vol.2

旅のコト

スウェレンダムを後にし、次の家族の住む場所へ。

美しい谷にある小さな村。

 

家の裏山を登ると、その村が見渡せる。

 

牛や馬がのんびり暮らす、のどかな場所。

 

そんな村に彼らの家はあった。

家までの道は、

見事なバラの並木道。

 

小路を抜けると、

三角屋根のかわいいおうち。

この家もまた自分たちで建てた。

 

この国の人は、家を自分で建てるのか?!

 

家は建ててもらって買うものだと思っていた私は少し衝撃で、自分でも家が建てれるんじゃないか、とすら思った。

 

仕事が休みの日には、将来住みたい家の設計図を描いたりしてた。

 

「Over there farm 」

という名の彼らの農場。

 

一家の大黒柱はGelly。

大きな体に大きな愛。

みんな、優しくてたまに厳しいお父さんが大好きだった。

 

ヤギのことならお母さんのMarcella。

裏山に放たれたヤギたちはマルセラが呼ぶと、みんな帰ってくる。

ヤギの赤ちゃんが産まれたときも、ちゃんとミルクが飲めるように、助けてくれた。

お母さんヤギも信頼しているのだ。

 

おいしいチーズやヨーグルトの作り方も教えてくれた。

 

 

そんな素敵な4人家族。

ふたりの娘たちは、Home schooling(ホームスクーリング)という、教育方法で育っている。

家が学校。

決められた勉強以外にも、村の画家さんの家で美術の授業、ブログを書くことで文法の勉強など、たくさんのことを学ぶ。

もちろん、動物の世話、野菜や果物も、家族で一緒にやる。

乳を絞るため牛を呼びに行くのも、子どもたちの仕事。

どうやって?

牛を呼ぶ歌を歌うんです!

この家で食べる物は、ほとんどここで作られたもの。

野菜や果物、卵、ミルク、チーズ、ヨーグルト、お肉も。

育てた動物も、自分たちで肉にする。

 

 

学校では学べないことを

毎日たくさん学びながら育つ彼らは

とても想像力豊かで、強い。

 

 

近くの小学校の体験学習も受け入れている。

 

村の子は学校に通う子がほとんどだったけど、学校に行ってなくても、友達はたくさんいた。

いろんな生き方が普通にあった。

 

私のように海外から滞在しに来る人もいれば、

同じ時期に、ホームステイしていたのは、南アフリカのファミリー。

家族で1年間、車で国内を旅していた。

この家族もまたホームスクーリングをしていた。

 

いろんな生き方があっていい。

そう思った。

 

一番印象的だったのは、

ここに暮らす動物たちがみんな幸せそうだったこと。

きっと、家族の動物に対する接し方に、

とても愛があったから

みんな幸せそうだったんだと思う。

 

美しい谷と

温かい村の人たち。

おいしい空気と食べ物。

豊かな暮らしを教えてくれて、ありがとう。

 

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